遠藤憲一 役者引退して温泉宿の仲居に!? 虚実入り交じった問題作放送

 エンケンが引退!?-俳優の遠藤憲一(57)が温泉宿の仲居に“転身”し、その真相が2019年1月クールのテレビ東京・ドラマパラビ枠で「さすらい温泉 遠藤憲一」(水曜、深夜1・35)として放送されることが12日、分かった。「役者引退」のうわさを聞きつけたスタッフが遠藤を捜したところ、全国の名湯・秘湯を転々としながらすご腕の仲居として働いていた…。ドキュメンタリーなのか、ドラマなのか、同局らしい挑戦的な作風で衝撃の“事実”を伝えていく。

 エンケンが役者を引退!?しかも、温泉宿の仲居に転身していた!? テレ東らしい問題作が世に放たれる。

 現在、ドラマ「天 天和通りの快男児」が放送されている、テレ東と動画配信サービス「Paravi」などで見ることができるドラマパラビ枠の第2弾。「さすらい温泉 遠藤憲一」は、番組スタッフが遠藤の役者引退のうわさを耳にするところから始まる。

 真相究明に向かうと、遠藤はなぜか「中井田健一」と名乗り、温泉宿ですご腕仲居として働いていた…。一体なぜなのか。毎話、全国の別の温泉を舞台に、美女ゲストが出演。テレ東じゃないと許されない(?)虚実入り交じった人間ドラマが展開される。

 引退のうわさを直撃された遠藤は「…」と黙して語らず。なぜ仲居をしているのか聞かれても「…」と答えなかった。ただ一言、美女と温泉に入っている理由については「なぜかそういう流れになってしまいました…」と声を絞り出した。

 ドラマ「モテキ」を手がけたプロデューサーの阿部真士氏は「最近は悩んでいます。本当に面白いドラマって何だろうか…。今の視聴者が求めているドラマって何だろうか…」と苦悩していた折りに遠藤引退のうわさを聞きつけ、密着することになったと説明。なお、遠藤の初主演ドラマは、殺し屋が名前を偽り、温泉宿で働く同局の「湯けむりスナイパー」だったが、仲居転身との関連は不明だ。

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