小栗旬 欅坂・平手の初主演映画で作家に初挑戦 ピース・又吉似?の姿で熱演

 初共演する小栗旬(右)と平手友梨奈
原作の山本(左)と響 (C)柳本光晴/小学館
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 俳優の小栗旬(35)が、欅坂46の平手友梨奈(16)が初主演する映画「響-HIBIKI-」(9月14日公開)に出演、初の作家役に挑戦していることが4日、分かった。

 天才女子高生小説家を巡る人間模様を描き、2017年のマンガ大賞にも輝いた「響~小説家になる方法~」が原作。小栗はヒロインと対峙(たいじ)する小説家・山本を演じ、平手と初共演した。

 役は芥川賞に3度ノミネートされながら受賞を逃している設定だが、芥川賞作家のピース・又吉直樹(38)を思わせる長髪姿で熱演。小栗は、平手との共演を「肝の据わっている10代だなと思いました」と振り返り、称賛した。

 同作でメガホンを取った月川翔監督(35)も、「響役に期待していた最高到達点にたどり着いてくれました」と平手の感性に舌を巻いていた。

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