今井絵理子議員 息子の成長を喜ぶ…野球とプロレスに夢中、自身の政治活動も報告

 参議院議員の今井絵理子氏が3日に更新したブログで、息子が中学2年生に進級し、ろう学校の野球部とプロレス道場に「熱心に取り組んで」いることを報告した。今井氏は「嬉しく思います」と母としての心情を表した。

 今井氏は「新年度が始まりました!東京の桜はヒラヒラと舞い散り、緑が多い季節となりました」と時候の挨拶から始め、「わたしはこの時期が好きで以前はよく散歩に出かけていました」と記した。

 続けて家族について触れ、「息子も今年度から中学2年生になり、ろう学校の野球部とプロレス道場に熱心に取り組んでおり、勉強以外にも夢中になれることを見つけてよかったなぁと嬉しく思います」と息子の成長を喜んだ。

 その後に政治活動について「沖縄及び北方問題に関する予算の委嘱審査の際に発言する機会をいただきました」「沖縄出身である私にとって、とても貴重な時間でした」と記した。

 委嘱審査という聞き慣れない言葉について「参議院独自の予算審査の方法で、予算委員会が細かい事項について議論するために、それぞれを担当する委員会に審査を委嘱するものです」と解説。

 続けて今井氏は「平成30年度全体の予算は最高となる97兆7128億円で成立いたしました」と予算成立を報告。「高齢化による社会保障費の増大によるものが大きいのですが、一方で新たな国債発行額(国の借金)は減少させるなど財政健全化にも配慮された予算となりました」と内容について解説した。

 今井氏は沖縄振興予算について「平成30年度の沖縄振興予算は3010億円となり、前年度比ー140億円となりました」と報告。自身が質問した項目について「(1)沖縄振興予算の総論について、(2)沖縄の子どもの貧困問題について、(3)沖縄科学技術大学院大学(OIST)について質問をさせていただきました」と記した。

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