織田裕二 社会派ドラマで「顔面崩壊」を予告…松嶋菜々子と17年半ぶり共演も
俳優の織田裕二(50)が12日、都内で行われた主演作WOWOWプライム「連続ドラマW監査役 野崎修平」(14日スタート、日曜、後10時)の完成披露試写会に出席した。銀行が舞台の社会派ドラマで「途中から顔面崩壊していきます」と予告するほどの情熱を注いだとアピールした。
頭取役の古谷一行(74)ら大先輩との共演作で、「先輩方がすごい多い作品で、新人のような気分が半分で。この人たち相手に、変化球一切なしでストレート一本でどんどん投げていく男(役柄)なので、(全)8話もあると肩ぶっこわれるんじゃないかというぐらい。途中から顔面崩壊していきますので、その辺は心してご覧ください」と体当たりでぶつかったと振り返った。古谷も「(人を)人と思わぬようなセリフを言わなきゃいけない。このハゲ!みたいなね」とニヤリ。実際にはそんなセリフはないと突っ込まれていたが、それぐらいの思いで織田と対決したという。
映画「ホワイトアウト」以来17年半ぶりに松嶋菜々子(44)と共演することも話題だが、「難しいセリフをどう言うんだろうと思ってたら、なんの苦もなくサラサラと言われちゃって。あ、さすがだなという印象でした」と脱帽していた。