綾瀬はるか「アクション楽勝」 短槍使いの用心棒役 3年「たくましくなった」

 女優の綾瀬はるか(32)が13日、都内で行われた、主演するNHKの大河ファンタジードラマ「精霊の守り人~最終章~」(総合、25日スタート、土曜後9・00、全9回)の会見に登場した。

 昨年3月、今年1月のシーズン1、2に続く完結編。来年1月の最終話まで足かけ3年、短槍使いの用心棒・バルサを演じてきた綾瀬は「大きな壁であり、新しい自分を引き出してもらった。性格に関わる大きな役で、より強く、たくましくなったと思います」と感慨深げだった。

 本作のため2015年から本格的なアクション稽古を積み、放送中の主演ドラマ「奥様は、取り扱い注意」でも殺陣が話題になるほどに成長。今では「アクションも楽になりました。最終章は物足りないな、みたいな感じ」と笑わせた。

 今回も“ラスボス”となる、俳優・高良健吾(30)演じる帝国の王子と激突。高良が泥んこになったとネタバレしてしまい、周囲を慌てさせた。

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