マツコ謝罪…中村うさぎ氏との対談で話を盛っていた 「途中まではホントなの」
タレントのマツコ・デラックスが5日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」で、かつて作家・中村うさぎ氏との対談で話を盛ったことを「この場を借りて謝りたい」と謝罪した。
マツコは中村うさぎ氏の対談集に作家の岩井志麻子氏、漫画家の西原理恵子氏らと登場することになり、自身が埋もれないように話を盛ったという。
ようかんを1本一気食い、カステラを1本一気食い、新宿で体がビルとビルの間の路地に挟まって抜けなくなった、ホテルの浴槽で体が抜けなくなって気付いたら朝だったといったエピソードが「全部ウソじゃないの!途中まではホントなの」と、話を盛ったものであることを告白。
「カステラとようかん、チャレンジしたことはあるの。挫折しました!ウソです。1本なんか食えるワケないから!」
「ホテルも、ホントにはまったけど、朝はウソ。お湯を抜いたら、横にこういうの(ボディーソープ)があったの。あれでこうやって(体と浴槽をぬめらせて抜いた)」
「路地ではまったのもウソ。戻ったの。あきらめたのよ。これ以上行ったら危険だって」
このように盛った程度を説明したマツコは「ウソはついちゃダメ。後でつじつまが合わなくなってくるのよ」と忠告していた。