紗栄子の元恋人・前澤氏、123億円落札作品到着で「やっぱり良い物買った」
タレント・紗栄子(30)の元交際相手で、衣料品ネット通販「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が14日、ツイッターを更新し、5月に約1億1050万ドル(約123億円)で落札したバスキアの作品が到着したと報告。「やっぱり良い物を買ったなぁと思った」としみじみつづった。
ツイッターでは、到着した作品の写真をアップ。「早速みんなでビューイングしてきた」とつぶやき、社員などと一緒に作品鑑賞。5月以来の再会に「約4ヶ月ぶりの再会。やっぱり良いもの買ったなぁと思った」としみじみつぶやいた。
前澤氏は今年5月に米ニューヨークで競売に掛けられた米国人画家バスキアの無題の作品を約1億1050万ドル(約123億円)で落札。落札直後のツイッターでは「バスキア落札しました。アートを好きになってよかった。このペインティングをはじめて見た時、心からそう思いました。みなさんにも見てもらえる機会を作れたらいいなと思っています。バスキアありがとう!」とつぶやき、落札した絵画の写真をアップしていた。
競売大手サザビーズによると、6千万ドルの予想価格を大幅に上回り、米国人芸術家の作品の落札額として過去最高。前澤氏は昨年5月にもバスキアの作品を約5730万ドル(約62億円)で落札し話題となった。
バスキアは建物などに落書きする「グラフィティ・アート」で人気を集めるも、薬物の過剰摂取のため27歳で死去した。落札されたのは82年の作品で、縦183・2センチ、横173センチ。オイルスティックと呼ばれる絵の具などで頭蓋骨のような絵柄を描いたもの。