矢沢心、20代での妊活振り返る 若さ指摘の声に「年齢関係ない」

 タレントの矢沢心が27日、ブログを更新し、自身の妊活について振り返った。矢沢は格闘家の魔裟斗と07年に結婚、12年に長女、14年に次女を出産しているが、自身のブログで20代から妊活を行っていたことを公表している。

 矢沢は、20代で妊活中の女性たちとの交流会を行ったようで「症状も悩みも年齢関係ないですね。若いから悩みに薄いわけでもなく 若いから症状が軽いわけでもなく 若いからなんて事は関係ありません」と、妊活に年齢は関係ないと改めて実感した様子。

 そして自身も20代で不妊治療を行っていた時のことを振り返り「20代で治療している時、“まだ20代だから”とよく言われました。20代だからなんでしょうか?大丈夫?違います」とつづり「人によって症状が違えばかける時間も違います。私は数カ所病院を変えました。時間がかかりました。遠回りしたかもしれないけど、ゼロ、いやマイナスだったかもしれないスタートを考えたら必要とすべき時間と通院だったのだと思うようにしました」と振り返った。

 そんな自身の“遠回り体験”を踏まえ「でも、かけなくてよい時間、遠回りしなくてよい道があるのなら、ココロとカラダをこわさないよう、お母さんになりたい人たちが少しでも前向きに妊活や治療に向かってもらえたら」とエールを送っていた。

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