ずん飯尾、松田優作さんと道路でバッタリ「近所の表札探しまくった」

 お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が26日深夜にTBS系で放送された「Momm!!」で、小学校の頃、松田優作さんに会い、会話を交わした思い出を語った。

 番組では博多大吉を迎えて人生の節目にあった思い出の曲などを紹介。その中で、11歳の頃に水谷豊の「普通のラブソング」が人生で一番最初に買ったレコードだと明かした。

 それを受け、武井壮が「自分は久保田利伸さんや尾崎豊さん(に夢中になった)」と告白すると、MCの中居正広は「尾崎豊さんや松田優作さんが生きていたらどういう存在になっているんだろう」とポツリ。すると飯尾が「僕、小学生の時に松田優作さんに会ったことがあるんです」と言い出した。

 飯尾は「目黒通りを自転車で、公園で釣りをして釣れなくて、信号待ちしてたら、バイクがブォンって来て」と松田さんがバイクに乗ってやってきたと述懐。「黒い皮の感じの(服で)この人カッコイイと思ったら松田優作さん。『松田優作さん!』って声かけたら『おう、そうだよ』と。そして『釣り?どうだったの?』と聞かれて『ダメでした』って答えて。『どこ行くんですか』って聞いたら『あっち』って言って、ブォンって言っちゃった」と振り返った。

 あまりのかっこよさに「子供ってバカだから、その付近の松田っていう表札を探しまくった」と、懐かしそうに振り返っていた。

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