伍代夏子、夫・杉サマの非の打ちどころは…「ちょっとはあります」
歌手の伍代夏子(55)が21日、東京・中野サンプラザで1月に発売した「肱川あらし」ロングヒット感謝の集いをファン100人と行い、「1曲入魂で代表曲にします。なると思います」と自信たっぷりに宣言した。
同曲は2月に亡くなった作曲家・船村徹氏が伍代に提供した最初で最後の曲で、同氏が生前にリリースした最後の曲。伍代は「ご縁がなくて…先生の歌を1曲ぐらい歌いたくてお願いしました」と説明した。
人気は上々で、同曲は1月の発売以来、有線放送の演歌チャートで1位を3回獲得。既に約3万5000枚を売り上げた。
伍代は「(年末までに)2ケタ行きましょう」と目標を10万枚突破に設定。さらに暮れの紅白出場と賞レースを見込んで「年末はもう空けてあります」と強気な姿勢を見せた。
歌の出だしは「非の打ちどころのない人はいない」というニュアンスで始まるが、伍代は夫の杉良太郎(72)について「非の打ちどころ?どっかちょっとはありますよ」とニヤニヤしていた。