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京唄子さん 晩年はやせ細り口数も少なく 自宅で10歳年下の夫と娘が介護

京唄子さんの祭壇=大阪市内
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 漫才師で女優の京唄子(きょう・うたこ、本名鵜島ウタ子=うじま・うたこ)さんが6日、死去した。89歳。京都市出身。故鳳啓助さんとの夫婦漫才コンビ「唄子・啓助」で親しまれた。葬儀・告別式は近親者のみで行う。長年マネジャーを務めた女性によると、京さんは最近はかなりやせ細り、昨春ごろからは口数も減っていた。自宅では10歳年下の夫と、娘が介護していたという。

 2010年にTBS系「渡る世間は鬼ばかり」で復帰を果たした唄子さんは、その後も、懸命にリハビリを続けた。仕事復帰の意欲を見せていたが、なかなか腰の状態が思わしくなく、徐々に気弱になっていったという。

 それでも、「人前に出るからには万全の状態で」「弱った姿は見せたくない」との信条が衰えることはなく、外出する際は身なりをきちんと整えていたという。ただ、車椅子に乗っての生活は続き、ここ数年は病院に行く以外は外出することがほとんどなくなっていた。親交があった芸能界の友人らから多くの連絡があったが、ほとんど会うことはなかったという。

 晩年はかなりやせ細り、昨春ごろからは口数も減っていた。自宅では10歳年下の夫と、娘が介護していたが、半年前から入院。亡くなる前日に肺炎で体調を崩し、家族が最期をみとった。

 棺にはトレードマークだった紫色の帽子や、「渡る世間は鬼ばかり」や舞台などの台本4冊がおさめられた。

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