吉澤ひとみ 腸憩室炎で手術勧められる

 元モーニング娘。の吉澤ひとみが3日、ブログを更新。激痛を訴えていた腸憩室炎が回復にむかっていることを報告するとともに、医師からは手術を勧められたことを明かした。

 吉澤は3月30日の夜突然お腹が痛くなり、翌31日に病院で検査したところ、腸憩室炎と診断された。以前にも同じ憩室炎で入院したことがあり、今回は入院も手術も回避したが、「やはり2年単位で憩室炎になっているので、先生から手術したほうが良いかもしれません、と言われました」と、手術も選択肢に入れるよう助言されたことを明かした。

 吉澤は「繰り返さないように食生活を改善する。これは大事なのですが、家系的に体質もあるので手術も考えなきゃなぁ、とも思いました」と手術も視野に入れていることをつづっていた。

 「腸憩室」とは、小腸、大腸などにできる、腸壁の一部が袋状に飛び出したものをいう。虫垂炎と同様に、便や食物が憩室に詰まって細菌が増殖し、炎症を起こすことを「憩室炎」といい、腹痛や発熱、下血をきたす。軽症の憩室炎は消化のよい食事をとり、抗生物質を内服することで治るが、発熱があるときは抗生物質を点滴したり、症状に応じては入院し絶食にすることもある。

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