堺雅人(43)が主演する大河ドラマ「真田丸」の全撮影が27日で終了したことを28日、NHKが発表した。昨年9月1日に長野県でクランクインし、約1年2カ月をかけて撮影した。
真田幸村(信繁)役の堺は、脚本の三谷幸喜氏から「“真田丸”を一そうの船をイメージしている」と聞かされたといい、撮影期間を船旅になぞらえて「風任せ、潮任せで動いてきた私に、1年2カ月という長い旅でしか見えない景色を見せてくれた三谷さんには感謝しています。本当に楽しい船旅を過ごすことができました」とコメントした。12月18日に最終回を迎える。