千秋 “虎姫”再婚の決断はタイガース

 15歳下のTBS社員と入籍したタレントの千秋(44)が25日、金曜レギュラーを務めるフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜、前9時50分)で再婚を報告し、結婚を決めた最後の決め手が「彼が阪神ファンになった」からだと打ち明けた。  

 “虎姫”として、ここだけは譲れなかった。入籍発表後、初のナマ番組。番組MCのバナナマン・設楽統(42)から結婚を決意した最後の決め手を尋ねられた千秋は「(彼は)元々、ほかのスポーツが好きだったんですけど、プロ野球に関しては何色にも染まっていなかったので、阪神ファンになってもらったタイミングで父に会わせました」と告白。阪神色に染めた上で、熱狂的な阪神ファンである父の元日本板硝子会長・藤本勝司氏に引き合わせたという。

 “最終審査”には一人娘も携わり、顔写真を見て名前を当てるテストを作成し「ちゃんと阪神ファンになったね」とお墨付きを与えたという。

 しかし、出演者の俳優・坂上忍(48)からは「学習能力あるのかと思ったら、また似たようなのを…」と、元夫のココリコ・遠藤章造(44)も阪神ファンであることを指摘される場面が。千秋は大慌てで「(今回は)違う、違う!」と“再現”を否定した。

 冒頭から共演陣の祝福を受けた千秋は「もともとお友達だったんです。ゲームとかやる…大きいグループがあって、その中でお友達でした」と夫のなれそめを恥ずかしそうに説明した。

 千秋は02年に結婚した遠藤との間に03年5月、1女をもうけたが、07年に離婚。離婚後も娘を介して良好な関係を築いてきた。遠藤は昨年12月25日に関根勤の元マネジャーと再婚。千秋はこの日、「(遠藤と)何カ月も前に話し合って、あっちの状況と私の状況と娘の成長過程とを考えて、あちらは去年、私は娘が(小学校を)卒業してからと決めました」と遠藤の再婚発表も含めて相談済みだったと明かした。

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