プロゴルファーの石川遼（２３）が、アサヒビールのビールテイスト飲料「アサヒドライゼロ」新ＣＭで、オフタイムのリラックスした表情と、流ちょうな英語を披露している。

　今回の撮影は、米ツアー出発前の１月に首都圏近郊のスタジオで行われた。舞台設定は「自宅で仲間と塩釜パーティー」とあって、石川は朝食を抜いて撮影現場に入ったという。

　撮影中は特に決まり事はなく、本当に仲間とパーティーをしているように自由に食べ、会話をするという自然な表情を撮影。特に、友人役は外国人が多かったこともあり、アドリブで「Ｈｏｗ　ｉｓ　Ｃｈｉｃｋｅｎ？」「Ｔｈｉｓ　ｏｎｅ　ｆｏｒ　ｍｅ！」といった英語も自然に飛び出し、それがＣＭにも採用された。

　言葉だけではない。ＣＭでは塩釜を豪快にハンマーでたたき割るシーンがあるが、実は塩釜の中身は鶏肉以外にもロブスターや、ラム肉、さらには枝豆やゆで卵などが隠されており、割ってみるまでは何が入っているかわからない状態。石川がハンマーで塩釜を割り、中身を見て素で驚いている表情も必見だ。

　空腹で撮影に臨んだ石川は、ほどよい塩加減の塩釜焼きを堪能。また塩釜焼きにピッタリのドライゼロも、おいしそうに飲み干していたという。

　アサヒドライゼロは、“クリーミーな泡”“カロリーゼロ”“糖質ゼロ”の特長はそのままに、よりビールに近い味を目指してコクとキレをアップしたビールテイスト飲料。２０１４年１～１２月の累計販売数量が前年比１１６・７％と好調な売り上げを記録している。

　新ＣＭ「塩釜パーティー」編は２月２日から放送。