古今亭志ん馬さん 通夜しめやかに

 胃がんのため7日に55歳で死去した落語家の古今亭志ん馬(ここんてい・しんば、本名吉野恵一=よしの・けいいち)さんの通夜が13日、東京都世田谷区の妙善寺で営まれ、落語協会会長の柳家小三治(73)ら約300人が弔問に訪れた。

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(77)の大ファンだった志ん馬さんのひつぎにはV9時代のレプリカユニホームが納められ、祭壇に長嶋氏とのツーショット写真が飾られた。

 小三治は「何も死ぬこたねえじゃねえか。向こうに行ってからこれまでよりもっといい思いをしてほしい。元気で居てほしかった」と惜しんだ。明るい落語家だったことから法名は「釋恵明信士」(しゃくけいみょうしんし)。葬儀・告別式は14日午後2時から同所で。喪主は妻の恵美(めぐみ)さん。

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