アマチュアの長沢愛羅が3連続バーディーフィニッシュ「全体的によくて、特にパットがよかった」
「女子ゴルフ・資生堂・JALレディース・第1日」(3日、戸塚CC東C=パー72)
2日のラウンドが悪天候で競技中止となって迎えた第1ラウンド、アマチュアの長沢愛羅(18)=日本ウェルネススポーツ大1年=が上がりの3連続を含む6バーディー、1ボギーの67でラウンド。午前スタート組では首位の鈴木愛に2打差、2位という好発進となった。
昇り竜を感じさせる勢いだ。後半の6番でこの日初めてのボギーを叩いたが、7番でバウンスバック。それどころか、ここから3連続バーディーで大きくスコアを伸ばした。
「全体的によくて、特にパットがよかった」と長沢。最終9番パー4は残り80ヤード弱からの3打目をピン左3メートルへ。「カップ3個くらい」切れる、難しいラインを、キャディーを務める叔父と2人で読み切って、6つ目のバーディーを奪った。
先月の宮里藍サントリー・レディースでは最終日、出だしからの連続イーグルという史上初の偉業(連続イーグル自体は史上4度目)を達成するロケットスタートで10位フィニッシュすると、その勢いを駆って日本女子アマ選手権では最終日に逆転優勝。「すごく自信になりました」と話したが、その流れ、勢いは今週も健在だ。
中学時代から「髪の毛に汗がつくのが嫌で、毎日お母さんにやってもらってます」と、試合では40センチほどの髪を根元から毛先近くまで「1メートルくらいのゴム」で巻き上げる“タイトポニー”スタイルも、アスリート感を高めている。
「常に、どこでやってもアンダー、というのを今年は目標にしてます。それが達成できたら(2度目の)プロテストもいけるかな」というところが、目下のターゲット。ただここ数試合に関しては、それを上回る内容を誇る。
理想像は「(親交のある)高又順さんのような、愛されるプロ」だが、そこに『強い』を加えても決して高望みではないはずだ。
