畑岡奈紗は6位 「ベスト尽くせた」悔し結果も自信 メジャー次戦へ再奮起
「米女子ゴルフ・全米女子オープン選手権・最終日」(7日、リビエラCC=パー71)
首位と2打差の5位から出た畑岡奈紗(27)=アビームコンサルティング=は72と落とし、通算3アンダーで6位だった。69のネリー・コルダ(米国)が通算8アンダーで大会初優勝を果たし、賞金250万ドル(約4億円)を獲得。メジャーは4月のシェブロン選手権に続く4勝目で、ツアー通算19勝目となった。70で回った桑木志帆が1アンダーで14位、71の渋野日向子がイーブンパーで17位。佐久間朱莉は22位、吉田優利と神谷そらが28位、山下美夢有が34位、古江彩佳は40位、岩井明愛と竹田麗央は45位、西郷真央は59位。小祝さくらは60位だった。
メジャー初制覇を逃した畑岡の表情には、悔しさと同時に力を出し切れた思いもにじんでいた。優勝争いの重圧がかかる中でも我慢強くプレーした最終日。「ベストは尽くせたと思う。難しいコンディションで4日間、安定したプレーはできていた」と自信は得られた様子だった。
グリーン真ん中にバンカーがある特徴的なパー3の6番。第1打を砂地に入れても慌てない。ピンに当てるほど正確なショットで脱出し「あごが高くてびっくりしたが、いいパーだったと思う」と振り返る。
中盤まで粘ったが、左ドッグレッグの13番でつまずいた。強い逆風に放ったティーショットが左の木に直撃し「自分の思った弾道と逆に曲がった。引っかけたつもりはない。アンラッキーだった」。2打目は刻むしかなく、3オン2パットで痛恨のボギー。そこで緊張の糸が切れたように、3連続ボギーと崩れた。
次のメジャーは25日開幕の全米女子プロ選手権。「気持ちを整理して、次の試合に向け頑張りたい」と自らを奮い立たせた。
