松山英樹 遠のく5年ぶり2勝目...パット不調で後退29位 逆転優勝絶望的にあきれ顔「小さなミスが重なっている」 最終日へ「(あと1日)頑張る」

 第3ラウンド、17番でパーパットを外した松山英樹。通算2アンダーで29位=オーガスタ・ナショナルGC(共同)
 第3ラウンド、9番でバンカーショットを放つ松山英樹。通算2アンダーで29位=オーガスタ・ナショナルGC(共同)
2枚

 「男子ゴルフ・メジャー第1戦、マスターズ・トーナメント・第3日」(11日、オーガスタ・ナショナルGC=パー72)

 松山英樹(34)=LEXUS=は6バーディー、6ボギーの72にとどまり、通算2アンダーで16位から29位に後退した。トップとは9打差で、2021年以来2度目の制覇は厳しくなった。7位から出た世界ランキング3位のキャメロン・ヤング(米国)が65をマークし、73だった前年優勝のロリー・マキロイ(英国)と通算11アンダーで首位に並んだ。1打差の3位はサム・バーンズ(米国)。

 強い西日が照りつける終盤の17番。1メートルのパーパットがカップの右縁をなめて外れると、松山は落胆の表情で天を仰いだ。18番も2メートルを決められず、痛恨の連続ボギーで72。大逆転のためにはビッグスコアが必要だったが、1打も伸ばせなかった。

 トップと10打差の16位から出て、首位と9打差の29位に後退した。5年ぶり2度目の頂点へ、逆転優勝は絶望的となり「小さなミスが重なっている感じ。最後まで気持ち良く回らせてくれない」とあきれ顔だった。

 グリーン上で精彩を欠いた。1番で1・5メートルのチャンスを決められなかったが、3番からショットが決まり3連続バーディー。追い上げ態勢を整えたかに見えた。

 もっとも、迎えた6番はティーショットがグリーン左奥へ。そして2メートルを外してボギーとした。流れを失い、後半も12番(パー3)で第1打を1・5メートルにつけた好機を生かせず巻き返せなかった。「入ってくれたら良かった」と肩を落とした。終わってみればバーディーとボギーが6つずつと、出入りの激しい内容だった。

 マスターズで54ホールを終えて9打差から逆転優勝した例は過去にないが、闘争心はまだ消えていない。「やる気はあるんですけど。(あと1日)頑張る。3日間、悪いゴルフはしていないと思うので、続けて結果だけを待つ」。残りは1日。練習グリーンで黙々とボールを転がした。

編集者のオススメ記事

ゴルフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ゴルフ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス