今季限りで引退の前中日外野手に高1で同じクラスの女子ゴルファーが労い「最大のお疲れさまを贈ります!」 2人で飾った地元紙のスポーツ面も投稿
女子ゴルフの青木瀬令奈が30日、自身のインスタグラムを更新。「駿太、現役おつかれさまでした」と記し、プロ野球オリックス、中日で活躍し今季限りで現役を引退した後藤駿太外野手をねぎらった。
青木と後藤は前橋商の同級生。「高校1年のとき同じクラスで『どっちがプロになるか勝負だね』なんて話してお互いのサインを交換したよね」と思い出話も「高3のときドラフトでプロ入りが決まってから あまり野球知らなかったけど 駿太の成績は気にしてたし プロとして野球選手をやるって純粋に凄いなと思って同級生として嬉しかった」と先にプロ入りした同級生への思いも記した。
青木自身は当時高校卒業後に受験できたプロテストに一発合格し「どっちか先か、の競争は同点かと思ってたけど」としたが、その後はプロゴルフの世界でなかなか活躍できなかった。その間、後藤は7年連続で開幕1軍入り。「駿太も頑張ってるし、私も頑張ろう、って思ってやってたよ」と振り返り、「そんななか2017年に初優勝したとき駿太も先頭打者本塁打&猛打賞で翌日の地元の新聞に2人揃って載ったのが嬉しかったなあ」と上毛新聞のスポーツ面とともに振り返った。
「プロアスリートとして15年間。たくさんの人に勇気や元気を与えて笑顔にし続けてきた駿太を尊敬すると共に最大のお疲れさまを贈ります!」と労い「これからの人生も素敵なものになりますように!」とエールを贈った。
青木のフォロワーからも「しゅんた選手 お疲れ様でした」などの労いと同時に、青木に対しても「素晴らしいメッセージ 感動しました」「同じクラスだったんですか?凄い繋がりですね」などとコメントが寄せられた。





