欠場中の小祝さくらに特別保障適用 JLPGAが発表 左手首手術と今季残り試合の欠場を9月に発表

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は30日、痛めている左手首の手術を受け欠場中の小祝さくらからトーナメント特別保障制度の申請があり、トーナメント特別保障制度専門委員会で承認されたと発表した。

 小祝は左手首を痛めて7月の試合を最後に欠場。9月に入って、完治を目指して手術を受けるため、今シーズンの残り試合を欠場すると発表していた。

 制度の適用開始は2025年北海道meijiカップからで、特別保障制度の適用によって小祝は今季の残り全試合を欠場した場合の出場義務試合数は12試合になる。小祝は今季すでに19試合(海外メジャーを含む)に出場しており、出場義務試合数をクリア。今季は7月の明治安田レディスで優勝し、年間ポイントランキングでも7位につけていることから、来季シードが与えられることになった。

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