ゴルフ 川崎春花は全米女子オープン出場権逃す「棄権するという考えは悪くてもなかった」

 グリーンのラインをよむ川崎春花(撮影・持木克友)
 傘を手に翔ぶようにフェアウェイを駆ける川崎春花(撮影・持木克友)
 最終予選を通過できなかった川崎春花(撮影・持木克友)
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 「米女子ゴルフ・全米女子オープン・日本地区予選」(22日、房総CC房総東西コース=ともにパー72)

 川崎春花(21)=村田製作所=は5オーバーに終わった。第1ラウンドで4オーバーだったが「棄権するという考えは悪くてもなかった。圏外だと分かっていましたけど、その中で自分の掴めるものがあればと思い、最後までプレーしました」と懸命なショットを続けた。

 週刊誌で不倫問題報道を受け、開幕から5試合を欠場。今季初出場したKKT杯バンテリン・レディースでの予選落ちからまだ3日。「自分的には少しずつ良くなっているので、もう少し練習して試合に備えていきたい」と前を向いた。

 25日開幕予定だったフジサンケイレディスクラシックがフジテレビ問題を受け開催中止。次戦のパナソニックオープンレディース(5月2~4日、千葉・浜野GC)へ向け時間はある。改めて「ショットの感覚が少しずつ戻ってきたと思うけれど、まだまだ。もう少し詰めて練習したい」と先を見据えた。

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