岩井千怜 21位から首位タイ浮上 昨年覇者が躍進4バーディー 強風「耐えて」流れ呼び込んだ

 18番、笑顔でプレーする岩井千怜(撮影・金田祐二)
 同組でラウンドする岩井千怜(左)、明愛(撮影・金田祐二)
 17番、セカンドショットを放ち声援に応える岩井千怜(撮影・金田祐二)
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 「女子ゴルフ・ダイキン・オーキッド・レディース・第2日」(7日、琉球GC=パー72)

 昨年覇者で21位から出た岩井千怜(22)=Honda=が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算2アンダーとして、72の高野愛姫、74の菅楓華と並んで首位に立った。1打差の4位に入谷響らがつけ、通算イーブンパーの8位に柏原明日架らが続いた。通算5オーバー、40位までの57人が決勝ラウンドに進み、小祝さくらは通算10オーバーの90位で予選落ちした。

 時間を経るごとに“大本命”の足音が高まってきた。前年度優勝者の岩井千が、スタートホールの10番パー4で3打目をバンカーから「3~4メートル」と寄せきれない中、これをしっかりと決めてパー発進。「あれを入れることができたのは大きい」と、耐える一日に向き合うことができた。

 15番までパーでしのいで迎えた16番パー3。実測206ヤードでハンディキャップが4という難しいホールだったが、5番アイアンでピン左「8ヤード」につけ、パットも決まりこの日初めてのバーディーを奪った。

 前日は雨と風。この日も強風は残った分「耐えるゴルフが必要だった」という中でのバーディー先行で、一気に流れを自らのものとした。

 17番パー4は、2打目の残り113ヤードを「3ヤード」にピタリ。さらに18番パー5は2オンこそ逃したが、3打目を寄せての3連続バーディーでアンダーパーグループに“本格参入”だ。

 そして後半。再びパーで耐えしのぎながら、7番パー5で3打目を1メートルにつけて4つ目のバーディーを奪った。

 連覇は「本当に意識していない」と話し、この日のスコアも「こんなに伸ばせるとは思っていなくて」と、得意とは思っていないコースでの躍進。2月中旬にサウジアラビアで行われ、4位と活躍した欧州ツアー、PIFサウジレディース・インターナショナルを踏まえ「雨で寒かった。ちょっとそれを思い出した」と、暖かい土地での荒天に自身の気づかない相性の良さもありそうだ。

 決勝ラウンドも変わらず「耐えて、楽しむ」。その先に昨年5月のRKB×三井松島レディースに続く、自身2度目の連覇が待っている。

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