女子ゴルフ 畑岡奈紗が暫定2位の好発進 3アンダーでトップと1打差 全米女子オープン

 第1ラウンド、ティーショットを放つ畑岡奈紗
 第1ラウンド、2番でバーディーパットを決め、拍手に応える畑岡奈紗
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 「米女子ゴルフ・全米女子オープン選手権・第1日」(6日、ペブルビーチ・リンクス=パー72)

 メジャー初制覇を目指す畑岡奈紗が6バーディー、3ボギーの69でラウンドし、3アンダーで初日を終えた。ホールアウトした時点でトップと1打差の暫定2位。

 畑岡は出だしの10、11番のパー4を連続ボギー発進。13番パー4でバーディーを奪い返すなどしたが、前半は37の1オーバーで折り返した。

 後半に入って激変。4番パー4はピン奥からの4メートルを沈めてバーディー。6番パー5は左ラフからの第3打を30センチにつけてバーディー。海に向かって打ち下ろす名物ホールの短いパー3は、ピン右1メートルにつけてバーディーを奪など、9ホールで四つ伸ばした。

 ホールアウト後の中継局インタビューでは「最後までショットは本当にいろいろ考えながらやってた部分はあるが、チャンスにつけられた。パッティングが今日は良かった。そこがアンダーパーにできた要因かな」と振り返った畑岡。2日目へ向けて「明日は午後スタートで風も強くなると思う。しっかりといいところにボールを置いて、チャンスにつけられるようにしたい」と気を引き締めた。

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