古江彩佳 今季国内初戦 長距離移動も気温差もサラリ「楽しんで自分らしくプレーできたら」
女子ゴルフの今季第2戦、明治安田生命レディスが9日から高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で開催される。今季国内初戦の古江彩佳は8日、自分らしくプレーすると誓った。
前週はシンガポールで今週は高知。今季国内初戦に臨む古江は「変わらず楽しんで自分らしくプレーできたら」と抱負を述べた。地元・神戸を経由した長距離移動も「ノーマルって感じ。米国でも5、6時間の移動があって4日間大会の連続も多いので」とサラリと言ってのけた。
前戦の米ツアー、HSBC女子世界選手権は3位。最終日の18番は8メートルを決めバーディーで締めた。「パットは今も課題続きだが、先週はよかったのでそれを続ける」と状態の良さを実感する。
問題は暑いシンガポールとの気温差による飛距離の違い。「1クラブは変わらないが、0・7クラブくらい(笑)。ちゃんと選んでいきたい」と対応してみせる。