有村智恵が2位で最終日へ 18年以来の15勝目目指す 結婚後初Vも「モチベーション」

 18番、サードショットを放つ有村智恵(撮影・開出牧)
 18番、バーディーパットを沈めガッツポーズを決める有村智恵(撮影・開出牧)
 18番、ティーショットを放つ有村智恵(撮影・開出牧)
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 「女子ゴルフ・ブリヂストン・レディース・第3日」(21日、袖ケ浦CC袖ケ浦C=パー72)

 10位から出た有村智恵が5バーディー、1ボギーの68とスコアを四つ伸ばし、通算9アンダーで2位につけた。

 前半はすべてパーで、後半の10番パー4でボギーが先行。それでも13番パー4で3メートルを沈めてスコアを戻すと、16番まで4連続バーディー。17番パー3は4メートルのパーパットを沈めしのぎ、最終18番パー5では5メートルを決めてバーディーフィニッシュした。

 「ゴルフって不思議で、正直この3日間は内容はよくなく、パッティングが決まってチャンスをものにしている」と振り返った有村。2018年のサマンサタバサ・レディース以来の優勝なら結婚後初Vとなるが「そういう姿を見せたい人もいるので、モチベーションは感じています」と話した。

 単独首位は10アンダーで西郷真央。9アンダー、2位タイに山下美夢有、2打差4位に申ジエがつけた。

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