渋野日向子「アメリカへの思い強くなった」「お菓子?日本食スーパーで」【一問一答】
女子ゴルフの今季第10戦、樋口久子・三菱電機レディースは30日、埼玉県・武蔵丘GC(6585ヤード、パー72)で開幕する。注目は約4カ月ぶりに国内ツアーに復帰する渋野日向子(21)=サントリー。29日はコースでリモート記者会見に出席した。
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-帰国後はどう過ごしていたか?
「お母さんと一緒にご飯を作ったりしました。韓国ドラマに心癒やされました」
-遠征中はどんな生活だったか。
「メンタル的にはゴルフ場とホテルにしか行けなかったイギリスが一番つらかった。アメリカはスーパーに買い物に行ったり息抜きができた。お菓子?結局は日本食スーパーで買った日本のお菓子を食べていました」
-見つかった課題は。
「距離が日本より長いので、ロングアイアン、フェアウエーウッド、ユーティリティーの精度が大事になると感じた。2メートル以内のパットも大切」
-米ツアーへの参戦意欲は高まったか。
「今まで以上にアメリカへの思いが強くなった。それは(自分でも)正直予想外だったかなと思う」