ミレニアム世代・西村優菜12位で本戦出場王手 ティーショット苦戦も「何とか修正」

 「女子ゴルフ・日本女子オープン地区予選」(6日、三木GC=パー72)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で男女の日本アマチュア選手権など日本ゴルフ協会主催競技が相次いで中止に追い込まれる中、6日、20年初めての競技として日本女子オープン(兵庫・三木GC、6373ヤード、パー72)、日本オープン、同シニアオープン地区予選が開催された。

 女子ではミレニアム世代の西村優菜(19)=フリー=が同大会最終予選進出をかけて出場し、2バーディー、5ボギーの75、12位で突破した。

 プロとしてのデビュー戦となった6月のアース・モンダミンカップは「練習日からドライバーが曲がり始めて」と予選落ち。この日も「怖さが出た」と、ティーショットに苦しんだが「何とか修正」したという。2016年にアマチュアとして6位に入った思い出深い本戦出場を果たす。

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