渋野日向子、1打差2位スタート カラフルウエアでリゾートコース意識?
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「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・最終日」(18日、軽井沢72北コース=パー72)
AIG全英女子オープンで日本人としては42年ぶりのメジャー制覇を果たし、帰国第2戦の今大会も首位と1打差の通算9アンダーで最終日を迎えた渋野日向子(20)=RSK山陽放送=は、同じ黄金世代でやはり2位につけた原英莉花、初優勝を狙う首位・浜田茉優との最終組で午前8時30分にスタートした。
コースにはこの日も早朝から多くのギャラリーが詰めかけ、最終組はもちろん、1組前の勝みなみ、比嘉真美子、前年覇者・黄アルムの組を中心に幾重もの人垣ができた。渋野たち最終組が練習グリーンに登場すると、一際大きな拍手と声援が送られた。
最終日の渋野のファッションは、カラフルな総柄の開襟シャツ。柄をよく見ると、フルーツや野菜など所狭しとならんでいる。下は白系のミニスカートとリゾートコースにピッタリのいでたち。前日のホールアウト後に「(原らとの)バーディー合戦でギャラリーの皆さんを喜ばせたい」と話していたスマイル・シンデレラは、スタート前からビジュアル面でファン・サービスに努めていた。