松山62位ギリギリ予選通過 好プレー続かず「早くどうにかしたい」

 「米男子ゴルフ・ウェルズ・ファーゴ選手権・第2日」(3日、クウェイルホロー・クラブ=パー71)

 83位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は3バーディー、2ボギーの70で通算1オーバー、62位でぎりぎり予選を通過した。ジェーソン・ダフナー(米国)が通算11アンダーでトップ。

 松山は決勝ラウンドに進んだが、またしてもひやひやの攻防だった。前半はアイアンショットがさえて3バーディーを奪ったが、後半は大苦戦。10番でドライバーを右林に打ち込みスコアを落とし、14番は3パットでバーディーを逃す。18番はドライバーを今度は左に曲げてクリークに入れてボギー。ボーダーライン上でのプレーに加えて暑さもあって、終了後はアテスト場でぐったりと座り込むほど疲労困憊(こんぱい)。「前半はそんなに悪くなかったが、それを続けられない。兆しは見えてきているが…。早くどうにかしたい」と話した。

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