ゴルフの日本ジュニア選手権は17日、埼玉県の霞ケ関CCで最終ラウンドが行われ、2020年東京五輪のコースを使った女子(6456ヤード、パー71)は15~17歳の部で吉田優利(千葉・麗沢高)が首位から68と伸ばし、通算8アンダーの205で初優勝した。日本女子アマチュア選手権との2冠となった。1打差の2位は政田夢乃(北海道・北海学園札幌高)。
12~14歳の部は73で回った森愉生(岡山・倉敷西中)が通算イーブンパーで制した。
男子(6775ヤード、パー70)の15~17歳の部は杉浦悠太(福井工大福井高)が67をマークし通算10アンダー、200で初優勝した。