松山&遼、悔し6位 必勝期して早々に準備も…爆発的なスコア出せず

 「ISPSハンダW杯ゴルフ・最終日」(27日、キングストンヒースGC=パー72)

 松山英樹(24)=LEXUS=と石川遼(25)=CASIO=が組んだ日本は4位から出て7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算14アンダーで6位だった。2人でホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで日本は3番から3連続バーディーを奪って上位をうかがったが、後半は大きく伸ばせなかった。ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセンのデンマークが通算20アンダーで初優勝した。賞金は1人128万ドル(約1億4500万円)。

 最終ホールで松山がバーディーパットを沈め、少し笑みがのぞいた日本の2人。しかしすぐに表情を硬くし、石川は「本当に悔しい」と繰り返した。

 優勝したデンマークを捉えるには前日に見立てた通り60を切る必要があった。大逆転へ、課したノルマはそれぞれ「6、7バーディー」。しかし松山が四つ、石川が三つしか伸ばせず、バーディーラッシュの中で順位は6位に下がった。松山は「出せるものがしっかり出せなくて、こういう感じ」と悔いを語った。

 互いのショット、パットがさえた3、4、5番でバーディーを奪ったが、勢いには乗れない。中盤、石川はなかなかチャンスをつくれなくなり、松山は8、10番と絶好機を逃した。「お互い、何かしら不安を持ってやっていた」と松山。ミスをカバーし合う場面はあったが、爆発的なスコアを出すには十分ではなかった。

 出場を辞退するトップ選手も少なくない大会だが、必勝を期してどのチームより早く会場に入り、準備してきた。「遼と組んで優勝したら、日本の男子ゴルフ界をもっと変えられる」。日本代表の強い自覚があった分だけ、不本意な結果への悔しさも大きかった。

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