吉田弓美子 花粉に打ち勝ち2位浮上

 「ヤマハレディース・第2日」(4日、葛城GC山名C=パー72)

 4位から出た吉田弓美子(26)=イーグルポイントGC=が2バーディー、1ボギーの71で回り、通算5アンダーとして2位へ浮上した。

 前週のアクサレディースを過呼吸で途中棄権。今週はストレスのないように心がけてプレーしたのが功を奏した。笠りつ子が1イーグル、2バーディー、1ボギーの69で回り、通算6アンダーで単独首位に浮上。初日首位の森田理香子は75と崩れ、通算3アンダーの6位に後退した。

 穏やかな心が好スコアを引き寄せた。吉田は出だしの10番こそバーディー発進も、11番から15番までパーオンを逃した。普段ならストレスがたまる状況だが、落ち着いてアプローチをピンに寄せ、ワンパットのパーを拾い続けた。

 「今日はショットがよくなくて、しのいだゴルフだった。でも、気持ちの切り替えがうまくできている」

 アクサレディース初日に花粉症からくる過呼吸を発症し、ホールアウト後に病院に救急搬送された。2日目は棄権。同じ組で回っていた渡辺が初優勝しただけに「彩香がいいプレーをしていたので途中でやめたくなかった」と、後ろ髪を引かれる思いでのリタイアだった。

 “リベンジ”にかける思いは強い。「ストレスがかからないよう穏やかな気持ちでプレーするように」。医師の指示を忠実に守りながら出場している。

 最終9番ではグリーン手前からアプローチを50センチに寄せてパーセーブした。「最後は今日を象徴するようなゴルフができた。明日からもこういうゴルフを続けていけば」。首位に1打差の2位。今季初Vが見えてきた。

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