ラグビー代表、W杯へ都内で練習 20日、ロシア戦で開幕
ラグビーのワールドカップ(W杯)に臨む日本代表が13日、開幕戦となる1次リーグA組のロシア戦(20日・味スタ)に向け、東京都内での練習を本格スタートさせた。壮行試合として行われた6日の南アフリカ戦後にチームは一時解散し、12日に再集合していた。
練習は午前9時すぎから始まり、公開された冒頭15分では、ジョセフ・ヘッドコーチの見守る中でフランカーのリーチ主将(東芝)らが攻守の連係を確認。南アフリカ戦で右ふくらはぎを痛めたWTB福岡(パナソニック)は別メニューで調整した。
1次リーグA組で日本のライバルとなるサモアは福島県いわき市で練習を公開した。