予選会明暗 東京国際大・最強留学生エティーリがぼう然・・・全体2位もチームは15位落選「悔しいです。脇腹が痛くなってしまった」 立大も5年ぶり落選 専大、法大が返り咲き【箱根駅伝予選会】
「箱根駅伝・予選会」(17日、陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)
第103回箱根駅伝(27年1月2、3日)の出場権をかけたレースが行われ、45校が10枚の本戦切符をかけて戦いに挑んだ。予選会は各校10~12人が参加し、上位10人の合計タイムで争い、21年ぶりの予選会出場となった東洋大や、昨年逃していた専大、法大が返り咲きで本戦出場権を獲得した一方で、伝統校の明大(14)や、今年1月の本戦に出場した“最強留学生”エティーリを擁する東京国際大(15位)、4年連続出場中だった立大(13位)などが涙を飲んだ。
明大は10キロ地点で12位、15キロ地点12位と順位を上げきれず。18キロ地点でも12位で通過し、最後の伸びも欠いた。3年連続で本戦を逃す結果に大志田監督は「選手に申し訳ない。力を出してあげられなかった」と、悔やんだ。
ハーフマラソン学生記録のエティーリを擁した東京国際大。エティーリは首位争いを繰り広げつつ、途中で脇腹を押さえる場面もあったが、粘りの走りでキピエゴ(山梨学院大)に次ぐ2位でゴール。ただ、チームの全体順位は低迷し続けた。10キロで18位と出遅れると、15キロ地点も18位。18キロで15位に浮上したが、あと一歩及ばなかった。エティーリもぼう然とした表情を浮かべた。「悔しいです。悪くはなかったけれど、脇腹が痛くなってしまった。でも自分のベストを尽くして、頑張って攻めました。みんなベストを尽くしました」と語った。
箱根常連となりつつあった立大も涙。10キロで15位と出遅れ、15キロで13位とじわりと順位を上げたが、その後は浮上できなかった。5年ぶりに本戦切符を逃した高林監督は「悔しいと思うけど、この結果を受け入れよう。法政大学さんもそうやって取り戻したと思う。今から来年に向けて頑張っていこう」と語った。
予選会を通過した10校とシード校10校が箱根路を駆け抜ける。
◇シード校(26年大会上位10チーム)
青学大、国学院大、順大、早大、中大、駒大、城西大、創価大、帝京大、日大
