張本智和が歓喜「日本が中国を超えた、それに尽きる」卓球男子が中国撃破で60年ぶり金メダルに「もうこの瞬間を10年以上待っていた。とんでもなく嬉しい」
「アジア大会・卓球男子団体・決勝、日本3-2中国」(24日、スカイホール豊田)
日本は松島輝空(19)、張本智和(23)=トヨタ自動車=、戸上隼輔(25)=井村屋グループ=で挑み、3-2の激闘を制して、1966年バンコク大会以来60年ぶり金メダルを獲得した。8連覇中だった王国・中国の牙城を崩した。
世界1位の王楚欽をストレート撃破するなど2勝をマークした張本は「もちろん勝ったことがうれしいですが、本当にまず日本が中国を超えたこと、日本が金メダルを取ったこと、それに尽きると思う。もうこの瞬間を10年、10年以上待って、やっときて本当にとんでもなく嬉しい」と噛み締めた。3人目を終えて1-2と崖っぷちからの大逆転劇に「松島君に回せば勝てると思っていた。僕と王楚欽のシングルの決勝だと思って。その後に松島と温瑞博の決勝があると。シングル2本だと思ってやるし、やってくれという話をした。その通りできた」と、うなずいた。重圧のかかる最終戦を制した松島も「1番で2-0リードから気の緩みが出てしまって、悔しい思いした。最後なんとか勝ってよかった。張本選手が勝つから待っとけといってくれた。勝つ準備だけしていた」と、振り返った。
