41歳鉄人の脅威の粘り腰に館内大歓声 玉鷲が土俵際大逆転で4連勝、白星先行 実況アナも「十両の相撲の後の拍手ではなかった」と驚嘆

北の若(左)の攻めをこらええう玉鷲(撮影・佐々木彰尚)
北の若(下)を突き落としで下す玉鷲(撮影・佐々木彰尚)
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 「大相撲秋場所・9日目」(21日、両国国技館)

 十両玉鷲が土俵際の突き倒しで北の若を破り、4連勝で5勝4敗と白星を先行させた。

 北の若に土俵際に押し込まれ、体をそらせてこらえた玉鷲。もうだめかと誰もが思った瞬間、クルリと体を入れ替えるようにして、左腕で突き倒した。

 11月16日の誕生日で42歳になる鉄人の驚異的な足腰の粘りに、館内は耳をつんざくような大歓声。大きな拍手が送られ、NHKのテレビ中継では「拍手を打つ位置がお客様、顔の前とか胸の前ではなくて、頭の上でたたいてまして。立ち上がりたいのをこらえるようなそんな雰囲気でした」とリポート。実況アナも「ちょっと十両の相撲の後の拍手ではなかったなと」と話した。

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