張本智和が8強進出でホームランポーズ 甲子園は地元の仙台育英を応援 須江監督から「学ぶこともある。僕が野球をやっていたら入りたかった」
「卓球・WTTチャンピオンズ」(7日、横浜BUNTAI)
男子2回戦が行われた。前回大会優勝の張本智和(トヨタ自動車)は向鵬(中国)に3-0で勝利し、8強入りを果たした。準々決勝へ、「自分のプレーを準々決勝に向けて準備するだけ」と力を込めた。
第1ゲームは、4点連続得点と幸先の良いスタートを切った。5-2から同点に追いつかれるなど一時競り合う展開となったが、速いラリーを制し、7-7から4連続得点で1ゲームを先取した。
第2ゲームも一進一退の攻防となったが逃げ切った。8-8から3連続得点。最後はフォアのストレートでミスを誘い、2ゲーム連取とした。
第3ゲームは、序盤はリードを許したが、強打を連発し逆転。最後はフォアからクロスに一打をたたき込みストレート勝ちとし、準々決勝進出を決めた。「追いつかれたことに動揺せず、どうやって失点しているのかを冷静に分析した結果、後半勝ち切れた」と振り返った。
試合終了後は、客席に向かって野球のスイングのポーズを取った。夏の甲子園で奮闘中の地元の仙台育英を「応援しています」と笑顔。「須江監督になってから毎年優勝できる戦力」と優勝に期待し、「須江監督の人間性や教育という意味で僕も学ぶことがある。甲子園は勝つことも大切だけど、良い人間力をつくってくれる監督さんのいるチームに、僕が野球をやっていたら入りたかったな」と語った。
