初出場、有明高が甲子園で練習 地震発生の熊本県代表
第108回全国高校野球選手権大会に熊本県代表として初出場する有明高が31日、兵庫県西宮市の甲子園球場で練習した。28日に発生した熊本地震を受け、高見一茂監督は「一生懸命、元気に野球をする姿を見せたい。熊本の方の気持ちが少しでも上がってくれたら」と神妙な表情で語った。
熊本県山鹿市出身のエース斉藤遼汰郎投手は聖地のマウンドの感触を確認して本番に備え「被災された方を元気づけられるプレーをしたい」と意気込んだ。遊撃手として守備の練習に時間を割いた実田聡志主将は「強豪校に食らいついて勇気を与えられたら。ベスト8が目標」と話した。
29日に予定されていた県庁への表敬訪問はなくなったものの、大きな混乱はなかった。
