ラクロス 中沢姉妹の連携で千金同点弾! 妹ねがい「私、空いてるよ?みたいな顔してた」フィリピン撃破で日本2連勝 準々決勝進出決定
「ラクロス女子・世界選手権」(26日、東京・大井ホッケー競技場)
1次リーグD組第2戦が行われ、世界ランキング5位の日本は、フィリピンに9-7で逆転勝ちした。開幕2連勝で組2位以上が確定し、準々決勝進出が決まった。今大会は120年ぶりに復活する28年ロサンゼルス五輪で採用された6人制ではなく、伝統の10人制で実施されている。
姉妹の流れる連携で、チームの逆転劇を呼び込んだ。3点ビハインドから6-7の1点差まで追い上げ、迎えた最終クオーター。相手のパスをMF中沢ねがいが中盤でカットすると、「私、空いてるよ?みたいな顔をしてた」と前線で走り出していた姉・中沢こころにラストパス。キーパーと1対1になるフリーで受け取り、そのまま冷静に相手の逆を突いてネットを揺らした。
勢いに乗ったチームは、その後、4大会連続出場の高野ひかりが勝ち越し弾を決めて逆転。元サッカー日本代表の中沢佑二さんを父に持つ姉妹で作り上げた千金の同点弾を振り返り、こころは「ねがいからすごく良いパスがきて、これは絶対に決めきらなきゃと思った」と笑顔を見せた。
同組のフィリピンとチェコがともに2敗を喫し、日本の2位以上が確定。準々決勝進出が決まった。次戦は組1位突破がかかるイスラエル戦だ。こころが「もうちょっとねがいにはやってもらわないとね」と姉らしくハッパをかけると、ねがいは笑いながら「はい。頑張ります」と意気込んだ。
