大の里 初日に「良かった」 八角理事長「まだ苦しんでいる最中だろう。今日がきっかけにならないと」
「大相撲名古屋場所・3日目」(14日、IGアリーナ)
大の里は隆の勝を押し出し、今年初場所14日目の安青錦戦以来172日ぶりの白星を決めると、土俵で感慨深そうな表情を浮かべた。のど輪をはねのけ、右を差し、持ち味の圧力で前進した。
支度部屋では「いやあ、良かった」と息をついた。そして「落ち着いてやれた。初日、2日目と内容は悪くなかった。一つ勝つことができたので、どんどん伸ばしていきたい」と巻き返しを誓った。不戦敗を除く6連敗は、歴代3位タイの不名誉記録だった。
八角理事長は「いい相撲だったが、今は内容よりも勝つことが大事。まだ苦しんでいる最中だろう。今日がきっかけにならないと駄目だ」と評した。 多くの声援に後押しされた大の里。「力になった。皆さんがいるから下を向いていられない。明日からもいい相撲を見せられるよう頑張りたい」と前を向いた。
