大経大ラクロス部 共同主将制で全員攻撃全員守備 小川電気とスポンサー契約で新ユニお披露目
大阪経済大の男子ラクロス部は14日、大阪市東淀川区の同大学内で会見し、総合エレクトロニクス商社の小川電気株式会社とのスポンサー契約締結を発表。ロゴマークが入った新ユニホームをお披露目した。
小川電気の小川雄大社長がラクロス経験者であり、同社社員に多くの大経大出身者がいることからスポンサー契約につながったという。
大経大ラクロス部は1991年に創部。2部だった2023年に入れ替え戦に勝利し、翌年から1部に昇格。昨年は1部7位だった。
田口健一監督は「3社目のスポンサーさまとなります。学生たちのプレッシャーが増えるような気もしますが、そこは力に変えてもらって。スポーツの醍醐味(だいごみ)でもある、みんなで同じ勝利の味を味わうというのは何物にも代えがたいものだと思っています。今年は新たなクルーとして、小川電気さまとともに頑張って、皆さんに明るいニュースを届けていきたいと思っています」と決意を新たにしていた。
男子ラクロス部は松本直歩(3年)と筒井健斗(3年)の共同主将制を敷いている。
松本は「60人の部員を一人でまとめるのは無理。2人でチームをまとめていこうとなりました」とその意図を説明する。4年生が3人と少なく、3年生以下が中心のチーム構成となる。
桜塚高時代は野球部で二塁手だったという松本は、ラクロスの魅力について「前評判通りにいかないところ。戦略、戦術がはまれば勝てることもある。やればやるだけうまくなるところが面白い」と話した。
一方の筒井は浪速高のサッカー部出身。いとこがラクロスをしていたこともあり、中学時代からラクロスに憧れを抱いていたという。
「大学もラクロスが強いところということで大経大を選びました。ラクロスはサッカーに比べて得点が入りやすい。そのたびにチームが盛り上がる。盛り上がりの多さが魅力です」
昨年は1部で7位に沈んだ。高校の男子ラクロスは関西で部があるのが興國高のみ。そのため大学で初めてラクロスを始めるケースがほとんど。3年中心の大経大は経験値で不利となる。
筒井は「2回生から試合に出ている経験があるし、去年の悔しさもある。楽な相手はいないし、簡単ではないけれどファイナルという目標に向けてやるしかないです」と気合を込めていた。
京大、阪大、神大の国立大に関学大、立命大、同大とマンモス校がそろう1部リーグ。田口監督は「人数が少ない分、全員攻撃全員守備でやるしかない。ほかの大学がやらないフルフィールドを走り抜いて、少ないチャンスをモノにしたい」と意気込んでいた。
