Xゲーム パリ五輪金の吉沢2位「久しぶりにいい滑り」連覇かかるロス五輪へ「まずは出場できるように」

 「スケートボード・Xゲーム千葉大会」(4日、千葉・幕張メッセ)

 女子ストリートが行われ、24年パリ五輪金メダルの吉沢恋(ここ、16)は、85・00点で2位に入った。3位には25年世界選手権女王の松本雪聖(いぶき、14)、優勝はクロエ・コベル(オーストラリア)だった。

 制限時間内で自由に技を繰り出すラン形式で実施された。吉沢は2本目に、長いレール型の障害物を滑る「ビッグスピンフロントボードスライド」などを成功させ、85・00の高得点。3本目は転倒したが、3度目の出場で初の表彰台に立ち「2位がとれてすごいうれしい。できることを増やしつつ、自分しかできないものも取り入れられた」と笑みを浮かべた。

 パリ五輪直前に頭角を現して代表入りし、そのまま女王の座もつかんだ吉沢。その後は国際大会で表彰台に立てない時間が続いたが、国内開催のXゲームで2位に入り、復調のきざしを見せた。

 「五輪とかと違って、(Xゲームは)大会だけどイベントっぽくて楽しく滑れる。大会だけになると行き詰まっちゃうので、こういうイベントはすごく魅力。最近メダル取れていなくて伸び悩んでいたところあったけど、久しぶりに自分のいい滑りが見せられた」

 5日は一発技のベストトリックに出場予定。今年の大きな目標には、28年ロサンゼルス五輪出場に関わる世界ランキングポイントを獲得できるW杯(10月、パラグアイ)を掲げる。16歳の五輪女王は「2連覇と言いたいけど、まずは出場できるように予選を頑張りたい」と足元を見つめた。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス