フォルティウス吉村紗也香「少しお休みできたら」去就明言せず「明確に答えられない」5度目挑戦つかんだ五輪シーズン総括
「カーリング・日本選手権」(13日、横浜BUNTAI)
女子準決勝が行われた。2月のミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスが、北海道銀行に6-10で敗れ、2年連続の日本一は届かなかった。スキップ吉村紗也香(34)は今後へ「少しお休みできたら」としつつ、去就については「今この場では明確に応えられないのが正直なところ」と話すにとどめた。
優勝した昨年2月の日本選手権(横浜)から、9月の五輪日本代表候補決定戦(北海道・稚内)、同12月の五輪最終予選(カナダ)、今年2月のミラノ・コルティナ五輪、そして今回に日本選手権(横浜)と、1年以上に及ぶ過酷な五輪シーズンが終了した。吉村は「長かったですね」と苦笑いで率直な感想を漏らしつつ、「五輪の公式練習でアイスに立った瞬間が一番感極まった」と、学生時代から数えて5度目の挑戦で初出場をつかんだ五輪を今季のハイライトに上げた。
フォルティウスのチームとしては4年後に向けて始動し、今大会では五輪でリザーブだった小林未奈をリード、サード、スキップと多くのポジションで起用した。吉村は自身の去就はにごしつつも、小林を「頼もしい選手」と評価。「来季はそれぞれが次に向かってスタートできれば」と語った。
