フォルティウス連勝 スキップ・吉村を温存も圧倒 メンバー入れ替えに手応え「視野が広がる」

 「カーリング・日本選手権」(8日、横浜BUNTAI)

 女子1次リーグが行われ、ミラノ・コルティナ五輪代表のフォルティウスは京大を12-1で下し、2連勝とした。五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレは、SC軽井沢クに0-8で完封され、初黒星を喫した。

 普段スキップを務める吉村紗也香を温存したオーダーでもフォルティウスは圧倒した。セカンド小谷優奈が、スキップを代行。第1エンドから2点スチールに成功すると、第3エンドには4点を奪うビッグエンドを作った。相手には1点しか与えず五輪代表の強さを示し、小谷は「役割をこなしていくことと、ショットを決め続けることに集中してできた」とうなずいた。

 ミラノ・コルティナ五輪は2勝7敗で大敗。約1カ月の休息をはさみ、「もう一度強い姿を見せたい」と再始動し、今大会に臨んでいる。7日の初戦から2戦連続でメンバーを入れ替えており、吉村は「五輪を終えて違うポジションでやってみて視野が広がる。経験を積んでいける良い機会になると思う」と狙いを語った。次戦以降に向けては「楽しみにしてください」とにやりとし、日替わりオーダーをにおわせた。

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