大阪人科大4年ぶり7度目V 頼もし!悪い流れ断ち切る主将・熊谷の3点シュート 1年生・三輪MVP「チームで勝てた優勝でした」
「デイリースポーツ主催・西日本学生バスケット・女子決勝、大阪人間科学大78-72日本経大」(7日、Asueアリーナ大阪)
男女の決勝と3位決定戦が行われ、男子は日本経大が関大を95-70で下し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。女子は大阪人間科学大が1年生のPF三輪美良々の活躍などで、3連覇を目指した日本経大を78-72で破り、4年ぶり7度目の優勝を飾った。
4年ぶりの栄冠。大阪人間科学大に笑顔があふれた。3連覇を目指す日本経大を相手に主導権を握り続け、勝ちきった。
主将のPG熊谷のどか(4年)は「高校3年のとき、憧れていた先輩たちが優勝するのを見たことを今でも覚えています。自分たちもいつかはと思っていました。うれしいです」と笑顔を見せた。
苦しい時間帯、やはり頼りになるのは主将だった。第1Qで17-18と逆転された直後に3点シュートを決めた。第3Qの立ち上がりも連続得点を許した直後に、この試合3本目の3点シュート。長渡監督をして「苦しいとき、困ったときに決めてくれる」という言葉通りの活躍だった。
熊谷は「高校からずっとキャプテンだったので最後に自分が決めるといい聞かせて、練習から決めることにこだわってやっています」と話した。
前半はSFディクソン・ミッシェル(4年)が華麗なボールさばきで切り裂き、PF島袋椛(3年)が決めた。後半は木本桜子、桃子(3年)の双子姉妹が波状攻撃で翻弄(ほんろう)した。そして1年生ながら大黒柱のような安定感を見せる三輪が厳しいマークの中、奮闘した。
三輪はMVPに選出され「とにかくうれしい気持ちです。自分だけで取れた賞じゃない。チームで勝てた優勝でした」と笑顔をはじけさせた。
春の全関西に続くタイトル奪取。熊谷は「全部取ります。ここで緩んだら意味がない」と早くも先を見据えていた。
