SVリーグ サントリー敗れ大阪B逆王手 高橋藍「明日勝てばいいだけの話」

 「SVリーグ・男子ファイナル、大阪B3-2サントリー」(16日、横浜アリーナ)

 第2戦が行われ、サントリーはフルセットの末に2-3(25-13、23-25、22-25、25-20、9-15)で敗れた。大阪Bは逆王手。最終戦は同会場で15時35分から行われる。

 相手の強烈なサーブを攻略できなかった。大阪Bは日本代表の甲斐優斗を第2セットのスタートから起用。エースの西田有志と合わせて強打がそろう攻撃的布陣となり、サントリーは先手を取られ続けた。第2、3セットを続けて献上。第4セットは意地で取り返したが、最終セットは9-15で競り負けた。

 レシーブも得意とする高橋藍も、この日は西田にサービスエースを奪われた。「2本やられてもったいなかった。良いサーブなので、メリハリを付けて対応していきたい」と反省しつつ、「しっかり1本で切っていくことが勝つために必要な部分」と修正点を挙げた。

 敗れた後は、真っ先にチームメートに声をかけた。「明日もある。優勝を逃したわけじゃない。明日勝てばいいだけの話。明日勝てば、今日負けたことは報われる」。主将として仲間を鼓舞し、すぐに最終戦へ向けて気持ちを切り替えた。

 高橋藍は今季限りでの退団が決定しており、来季からは強豪のポーランドリーグでのプレーが有力となっている。「隙を見せず、1セット1セットを取って、3セットを取り切るところで勝負していきたい」と気合。SVリーグ新設からの2連覇を果たし、有終Vを飾る。

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