久保凛 号泣 社会人初戦は7位 体調不良の本人に代わって横田コーチが取材対応 女子800メートル 木南道孝記念

 「陸上・木南道孝記念」(10日、ヤンマースタジアム長居)

 女子800メートル(タイムレース)で、1分59秒52の日本記録を保持する久保凛(18)=積水化学=は、2分7秒47で7位だった。東大阪大敬愛高を卒業し、4月に積水化学へ入社した久保にとって社会人としての初戦。高校時代を過ごした大阪での大会だった。

 スタート後から伸びを欠いた。前半は2、3番手につけたものの、400メートルを過ぎてから後続にどんどん抜かれていった。ゴール後は膝に手を当てて号泣し、一緒に走った仲間たちに抱かれながら、胸に顔をうずめて何度も涙をぬぐった。

 体調不良を理由に本人の取材対応はなし。代わって、指導する横田真人コーチが対応した。「練習自体は3月中旬からポイント練習をして、できてきていた。本人もタイムも悪くない状態で来られた。昨日の調整も悪くなかった。今日は走り出しから動いていなかった。そのまま前半にリズムに乗れないまま、後半ズルズルいった」と分析した。

 精彩を欠いた要因を問われると、多くの報道陣を見回し「これではないか。分からないけど、過度なプレッシャーもあったのではないか。18歳。見せない部分もあると思う。ぼくもフォローしきれなかった」と話した。

 久保は今季、8月のU20世界選手権(米国)と、9月開幕の愛知・名古屋アジア大会での優勝を目標にしている。

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