阿部詩、東京五輪から5年に感慨「もう5年かと」 ミラノ五輪のアリサ・リュウ、同学年・坂本花織らから刺激「注目の中やり通すだけですごい」

トークイベントで東京2020大会を振り返った阿部詩
イベントで東京2020大会を振り返った阿部詩(左)とパラバドミントン女王の里見紗李奈
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 柔道女子52キロ級で21年東京五輪金メダルの阿部詩(25)=パーク24=が23日、都内で行われた日本財団ボランティアセンターの主催イベントに特別ゲストとして出席した。コロナ禍で1年延期となりながらも開催された東京2020大会から今年で5年となるが、大会ボランティアを務めた人たちとともに当時を振り返り、「東京五輪で兄と一緒に優勝できた。小さな頃からの最大の夢だった。私自身の人生が変わった。もう5年もたつんだなと思いました」と感慨を込めた。

 大会は無観客で毎日PCR検査を受けるなど厳しい感染症対策が強いられたが、大会ボランティアのサポートが心強かったという。「選手村であいさつしたら『頑張ってね』『応援してるよ』と声を掛けてもらって、すごく支えになった。コロナ禍で制限がある中だったが、一番印象に残っているのが選手村のご飯のおいしさ。いろんな国の料理があったが、(特に)お寿司ですね。勝った後はピザとかパスタとか、ジャンキーなものをたくさん食べました」と振り返った。

 また、日本時間23日未明に閉幕したミラノ・コルティナ冬季五輪についても言及。「客観的にオリンピックを見る機会は冬季大会しかないので、金メダルを取った選手はもちろん素晴らしいんですけど、スポーツって本当に素晴らしいなと。魅力的だし、本当に感動を与えられるんだなと、自分(がやる側)ではあまりわからないけど、(客観的に)見ていて改めて思いました」と実感を込め、「フィギュアスケート(女子)で金メダルを取ったアリサ・リュウ選手はすごく輝いているなと思ったし、(2000年生まれの)同級生でもある(坂本)花織ちゃんはあれだけ注目もある中で自分の演技をやり通していたので、それだけですごいなと。あとはスピードスケートの高木美帆さんも本当に感動的でした」と刺激を受けた。

 自身は24年パリ五輪での2連覇を逃したが、再起した昨年は6月の世界選手権で優勝し、12月のグランドスラム東京大会も制したことで既に26年世界選手権代表にも内定。「3度目の五輪となるロス五輪に向けて、まずは出場権を取ることが目標。また、ロス五輪で必ず金メダルを取ることを目標に、応援を力にして日々の稽古を頑張りたい」と決意を新たにした。

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