高木美帆 今季限りで「チームゴールド」解散を明かす 1500mで優勝「このチームで、このリンクで滑るのは最後」
「スピードスケート・全日本選手権」(28日、長野市エムウェーブ)
ミラノ・コルティナ五輪代表選考会を兼ねて、女子1500メートルが行われた。高木美帆(TOKIOインカラミ)は、1分14秒53で、1000メートルに続き優勝した。「やろうとしていたことを最後まで完遂するということはまだできなかったが、少しつかみ始めているのも、それが少しずつ大きくなっている感覚を改めて感じた」と振り返った。
レース後には、場内インタビューで「このチームで、このリンクで滑るのは最後。チームが解散することは決まっていますし、そういう感情が大きかった」と、自身が五輪金メダルを目指すために発足させたチームゴールドの解散が決まっていることを明かした。





